まず名前解決の経路を確認
- クライアントのDNS設定と通信の振り分けルールを確認し、対象ドメインの名前解決リクエストが想定どおりクライアント経由になっているか確認してください。ブラウザーのプロキシ設定を変えただけでは、システムの名前解決経路が変わらないことがあります。
- ブラウザーで独自のセキュアDNSが有効になっていないか確認してください。ブラウザーとシステムで異なるDNSリゾルバーを使う場合があるため、設定名だけで判断せず、クライアントの案内もあわせて確認しましょう。
- システムのネットワーク設定や診断ツールで現在のDNSリゾルバーを確認し、クライアントのDNSログや診断情報と照らし合わせてください。キャッシュ、アプリ内での名前解決、リモートDNSが確認結果に影響する場合があります。
- 想定と異なる名前解決経路が見つかった場合は、関連する設定を調整してから対象アプリを再起動し、動作を確認してください。通信の振り分けを調整する際は、ローカルネットワーク上のリソースに引き続きアクセスできるかも確認しましょう。
確認結果の見方
DNSリゾルバーの所在地と接続元の所在地が異なっていても、必ずしもDNSリークとは限りません。パブリックDNSサービス、分散型ネットワーク、リモートDNSなどにより、所在地に違いが生じることがあります。重要なのは、DNSリクエストが想定したネットワーク経路を通っているか、想定外のDNSサービスに情報が伝わっていないかです。
通常のWebページでは、システム上のすべてのアプリのDNS動作を確認できません。本ページでは「DNSは安全」と判定する機能を提供していません。問題を調べる場合は、クライアントのバージョン、ルールモード、エラーメッセージを控え、ユーザーパネルのサポートチケットで状況をお知らせください。